【楽天ブックスならいつでも送料無料】手術術式の完全解説(2014-15年版) [ 寺島裕夫 ] |
11月11日に手術しました。
前日に説明があり、
足の親指の傷口から入ったばい菌が悪さをして、骨を溶かしています、とのこと。
病名は、骨髄炎、とのことで、術名は、腐骨切除だったかと思います。
成功率は、ちょっと低くて50%以下です。
などと説明され、納得して手術を受ますのなら、この種類にサインを、
という感じの流れでした。
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その後、看護師さんから、T字帯とバスタオルが必要になりますから、準備をお願いしますね〜、
と言われ、バスタオルはあったのですが、T字帯・・・?
下の売店に行って聞いてみると、ありますよ〜、と350円くらいで買って来ました。
このT字帯はいわば、白ふんどしで、手術着の下着として付けるのだそうです。
ただ、手術中に、背中に麻酔を打つ時に、外しますね〜、なんて言われて、
履かなくてもよかったジャン、と思ったのですが、手術が終わったら、履かされていました。
さて、当日の14時頃が手術の時間。
朝と昼のごはんは抜き、水分も10時以降は駄目、となりました。
9時頃に、点滴の針を刺され、動くことも極力避けるように、とのこと。
そんなこんなで、時間になり、自分で使っているベッドごと手術室へ。
こちらのベッドに移ってください〜。
手術台の近くに移動して、横になって下さい〜、頭と膝を抱えるようにして下さいね〜。
それでは、腰に麻酔を打ちますね〜。
注射嫌いの私は、ハヒ〜、フヒ〜、ハヒ〜・・・・。
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こことここの感覚どうですか〜?、冷たさはどうですか〜?
そんなやり取りがあって、さて足を上げられて・・・。
しかし、かすかに感じる、足を触られている・・・。指についているガーゼを取り外す感覚・・・。
尿道に入れられているカテーテルの感覚・・・。
もしかして、麻酔って、完全に感覚が無いと思っていたのですが、
少しは感じるのかしら・・・?
そう思ったら、物凄く怖くなって、呼吸をする口がガチガチガチ・・・。
どうしましたか?寒いですか?、怖いっす怖いっす・・・。
じゃあ、寝る?、はい出来れば・・・・。
そんな感じで手術は始まった・・・、みたいです。
手術が終わったみたいで、眠りから目が覚めた私。
腰から下が、何か変・・・。どうなっているんだ???
混乱する私に、終わりましたよ〜、と医師。
取り除いた骨は、どんな感じなんですか?
はいこれですよ。
白い骨っぽいゴツゴツとした形に赤くコーティングされた物体を見せてもらいました。
ああ・・・、これが俺の指から無くなってしまったんだ・・・。
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