あの、東日本大震災から5年が経つんですね。
津波の墓標 [ 石井光太 ] |
当時は本当に、津波、というものに対して、
なめていた
もっと言えば、自然に対して
なめていた
そんな自分がいたことを思い出していました。
さて、
東北の復興
として日本のしていること。
自然、なめていない?
かさあげ?防潮堤?
そんなもので、あの地震からの津波を防ごうとしているの?
多分、あの規模の災害は、そんなに頻繁には来ないと思う。
来ても、50年に1回
その間に、それなりの大きさの地震が来て、それなりの津波が来て・・・、
そんなことを繰り返して、
人間の構造物は、
地震に勝った、津波に勝った、災害に勝った。
そんな勘違いを生んでいく。
そして、自然をなめるようになる。
そんな気がする。
私は、災害に対してどうすればいいのか。
という答えを持っていません。
ただ、自然に対して無力である自分。
だからこそ、自然に対して畏敬の念を持つ。
ということは、しっかりと意識して生活して行きたいと思います。
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ラベル:東日本大震災
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